Pang'ono Pang'ono  

アフリカの最貧国、そしてWarm heart of Africa と呼ばれているマラウイでの生活。 Pang'ono Pang'ono はマラウイの言葉で ”すこしずつ すこしずつ” ”ゆっくり ゆっくり”という意味です。

しごと

職場は、家からミニバスを乗り継いで30分程のシティ・センターと呼ばれるマラウイの丸の内!(だいぶ緑が多いですが…笑) お隣はドイツ大使館とフランス大使館。同僚の男性はスーツをかっこよく着こなし、女性はとってもオシャレ!こちらが毎日着る服に困ってしまいます。

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勤務は朝8時~17時。でも出勤するとまず朝のおしゃべりの時間なので、みんなが席に着くのは9時頃・・・そして16時過ぎには帰り支度をはじめます・・・。私が配属されたマーケティング部は私のほかに同世代の女性が2人。ひとりは9ヶ月の男の子を持つお母さん。4月に息子を義母に預け、1ヶ月の北京出張に行ったというから、マラウイのワーキングマザーのパワーに圧倒されます!私の元職場も女性が多かったですが、こちらも女性が重要なポジションに就き、男性と同様に(いやそれ以上に?)意見を交わしている姿が多く見られます。会議は英語です。あんまりわかんないけどね~。ゆっくり話してくれるので助かります。普段話すおしゃべりは盛り上がるとチェワ語が多いです。

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当初、私にあてがわれたのは、役職者のような広い個室と、大きな机。しかし前任者が使っていたこの部屋は丁重に辞退し、同じ部署の女性ふたりと同じ部屋で仕事をさせてもらっています。Adobeソフトがひと通り入ったDELLのPCとcanonのプリンターも用意してもらえて、日本から重いプリンターを運ばずに済んで、ホントに感謝。

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仕事の方は、まだまだ企画準備期間で、この3ヶ月は調査と提案にあてようと考えています。ガイドブックやチェワ語会話集がつくれたらいいな~なんて思いますが、ほかにもツアーのプロモーションやコーディネート、パブリシティ、イベント企画などにも加わっていきたいと思っています!

来週はいよいよ出張!マラウイ北部のエコツーリズム関連各所を訪問する予定なので、今から楽しみです!