Pang'ono Pang'ono  

アフリカの最貧国、そしてWarm heart of Africa と呼ばれているマラウイでの生活。 Pang'ono Pang'ono はマラウイの言葉で ”すこしずつ すこしずつ” ”ゆっくり ゆっくり”という意味です。

旅立ちのとき

高校からの友人が成田まで送りに来てくれた。遠い道のりをはるばる一緒にきてくれる友達に感謝。心強かった。
しかし相変わらず天然な友達。この蒸し暑い梅雨の最中に成田のスタバで誤ってホットカフェオレを頼んだときには正直キレそうになってしまったが^^; ラーメンとビールを飲んで、空港見学デッキを見てお別れ。ホントにありがとう!

香港まではあっという間。夕方の便だったので100万ドルの夜景が一望。前回来たときは会社の先輩との弾丸女子旅行。同じ景色なのに、ちがって見えるから不思議。
香港の夜景とは対照的にマラウイはどんな街なのだろうと思いを寄せる。香港のトランジットはあまり時間がなかったため、飲茶ができなくて残念。

香港から南アフリカはすごく遠いはずなのに、あっという間だった。
南アフリカに着いたのは早朝。気温30度の香港から一転、1度のヨハネスブルク。初めての国。そして都会。
ここで他のアフリカチームとは別れる。まだ気持ちが追いつかず、私はどこにいくんだろうといった気持ち。

マラウイまではすぐ。最初飛行機から見たマラウイは「オレンジのつち」。赤土と聞いていたけど、実際に見てみるとちがう。
田舎だろうと思っていたとおりの田舎。でも良さそうな気がする。ちがうって楽しい。そんな気持ちになれる国。

今夜はロッジに宿泊。ほぼ水のシャワー、でも浴びられるだけましかな。

みんなのロストバッゲージもなく無事に到着してよかった!

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